昭和を感じるスポット新宿の曲5選

タイトルに新宿が入った曲を集めてみた

  1. 新宿ダダ / 山川ユキ
  2. 新宿三文オペラ / リッキー&960ポンド
  3. 新宿ディスコ・ナイト / やまと
  4. 新宿マドモアゼル / チコとビーグルス
  5. 新宿午前3時25分 / ビートたけし&たけし軍団

新宿ダダ

新宿ダダ / 山川ユキ(1977年)

作詞・作曲:石坂まさを / 編曲:京健輔

まずは、元祖新宿系歌謡シンガーとして、この曲で椎名林檎に先駆けて歌舞伎町の歌を唄った山川ユキさんのデビューシングルで代表曲でもある「新宿ダダ」。

父ちゃん母ちゃんにすら期待せず、「人間なんぞは悲しいもんだね わかっているのは死ぬことだけだよ」とすべてを悟り、諦めているような虚無感が沁みますね。とても18歳が歌っているとは思えない内容とやさぐれボイスですが、今にしてみればこの時代どうかしているのではないかと思ってしまいます。

山川ユキさんといえば、パワフルでパンチの効いた歌唱で知られる、初代「カメラのさくらや」のCMソングを歌っていたことでも知られています。

新宿三文オペラ

新宿三文オペラ / リッキー&960ポンド(1971年)

作詞:阿久悠 / 作曲:都倉俊一 / 編曲:市原宏裕

続いては、ドラマーのリッキー中山さんを中心に、西岡有里さんと亀渕友香さんの女性ボーカルをフューチャーした和製R&Bグループ「リッキー&960ポンド」のシングル「新宿三文オペラ」です。

ボーカルの西岡有里さんは、のちに前野曜子と改名してペドロ&カプリシャスで活躍されたり、松田優作さん主演の映画「蘇える金狼」の主題歌を担当したり(出演も)、寺沢武一さん原作のテレビアニメ「スペース・コブラ」の主題歌を担当されていました。

そして、亀渕友香さんはのちにゴスペル歌手として活躍したり、有名な歌手(杏里、山下久美子、久保田利伸、大黒摩季、MISIA、和田アキ子、平松愛理、研ナオコ、平井堅など)にも指導しているボイストレーナーとしても知られています。

新宿ディスコ・ナイト

新宿ディスコ・ナイト / やまと(1979年)

作詞:大和由郎 / 作曲:まさむね / 編曲:小田健二郎

続いては、和製ディスコの名曲から。当時新宿を中心に活躍していたDJ達によって製作されたという、ディスコバンド「やまと」による1979年のシングルで「新宿ディスコ・ナイト」。

かければまず盛り上がること間違いなしで、和モノDJ必須といわれたこの曲は、当時の竹の子族も踊ったというキラーチューン。

新宿マドモアゼル

新宿マドモアゼル / チコとビーグルス(1969年)

作詞:橋本淳 / 作曲:筒美京平

続いては、シビれるファズギターから始まるイカしたナンバー。チコとビーグルスの1969年のシングルで「新宿マドモアゼル」。

もともと、男性のみのバンドでバッファローズというロックバンドから、ビーグルスというR&B系のバンドで活躍していたものの、ピンキーとキラーズに触発されてか、大阪で活躍していた女性ボーカルのチコこと硲(はざま)千鶴子さんを加入させてデビューしたのがこのチコとビーグルスです。

橋本淳さんと筒美京平さんという最強の布陣で制作されたこの曲。今聴いてもめちゃくちゃカッコいいのですが、当時ヒットにはならなかったそう。

新宿午前3時25分

新宿午前3時25分 / ビートたけし&たけし軍団(1984年)

作詞・作曲:ビートたけし

最後は、今やお笑い芸人のみならず、世界の北野として映画監督としても活躍されているビートたけしさんの曲から。1984年のアルバム「AM 3:25」から、新宿午前3時25分。

作詞だけではなく、作曲も手掛けたこのバラードはたけしさんの決して上手くはないけれど、独特の声が胸に響く名曲です。

最後に

今回は「新宿」をテーマに、タイトルに新宿が付く昭和の曲を特集しました。

若かりし頃、ずっと通っていた新宿。曲を聴いていていろいろ思い出しますね~。また行きたくなりました。

それでは、次回もお楽しみに。