【グッとくる昭和サウンド第86回】名前が出てくる曲特集(日本の女性編)

放送した楽曲

  1. 恋するまゆみ / ザ・ジャガーズ
  2. ミチコ・フロム・トーキョー / Be Bops
  3. ミツコの運命 / 里見洋と一番星
  4. 私がケメ子よ / 松平ケメ子
  5. SACHIKO / ばんばひろふみ

日本の女性の名前が出てくる曲を集めてみた

恋するまゆみ

恋するまゆみ / ザ・ジャガーズ(1969年)

作詞:橋本淳 / 作曲:筒美京平

まずは、グループサウンズの曲から一曲。ザ・ジャガーズの6枚目のシングル「恋人たちにブルースを」のB面に収録されている「恋するまゆみ」です。

曲中で「君の名前は恋するまゆみ」といっているのですが、恋するが明確に引っかかります。苗字ではなさそうですし、ミドルネーム?いや、なんだかトータルでラジオネームっぽいですね。

ミチコ・フロム・トウキョー

ミチコ・フロム・トーキョー / Be Bops(1983年)

作詞・作曲:CARROL BOBBIE・HANSARD KIRK / 編曲:Be Bops

続いては、洋楽のカバーを一曲。「ビー・バップ・ア・ルーラ」でおなじみ、アメリカのロカビリーミュージシャン、ジーン・ビンセントの「ミチコ・フロム・トーキョー」。

フロム・トーキョーといいつつ、出だしは完全にチャイニーズ。欧米の方にとって、日本も中国もあまり変わらないのかもしれませんね。

歌と演奏は、日本のネオ・ロカビリーバンドBe Bops(ビー・バップス)。

ちなみに、途中で声が裏返るような歌唱法はヒーカップといって、ロカビリーが発祥なのだとか。日本の歌謡曲でも50’Sっぽい曲の時に多用されていますよね。

ミツコの運命

ミツコの運命 / 里見洋と一番星(1971年)

作詞:阿久悠 / 作曲:猪俣公章 / 編曲:小谷充・古賀修

続いては、グループサウンズからロック歌謡ともいうべき、シャウト系歌謡を歌うグループ「里見洋と一番星」から「ミツコの運命(さだめ)」。

ただただ、ミツコに何があったのかが気になりますし、本当に何もしてはやれなかったのかが気になります。まああれだけ全力で叫んでいるのですから、本当に何もできはしなかったのかもなとも思います。

そんな熱唱系歌唱をしているのは、元ザ・ヤンガースの窪孝さんで、このグループでは絵川たかしと名乗っています。

私がケメ子よ

私がケメ子よ / 松平ケメ子(1968年)

作詞:柳家小せん / 補作詞:​宇井天平 / 作曲・編曲:萩原哲晶

続いては、「あのケメ子は実在したのか⁉」と少々戸惑うシンガー。松平ケメ子さんの「私がケメ子よ」。

そう、ケメ子というのは、1968年にグループサウンズのザ・ダーツとザ・ジャイアンツが競作で発売した「ケメ子の歌(ザ・ジャイアンツ版は唄)」に出てくる女性の名前です。

そんなケメ子を名乗って歌ったこの曲は、「ケメ子の歌」へのアンサーソング!イントロのファズギターからビンビンくるり、松平ケメ子さんのやさぐれた声もガレージ要素が満載。最高のガレージ歌謡に仕上がっています。

SACHIKO

SACHIKO / ばんばひろふみ(1979年)

作詞:小泉長一郎 / 作曲:馬場章幸 / 編曲:大村雅朗

マニアックな曲が続いたので、最後は有名な曲を。ばんばひろふみさんのソロとして4枚目のシングル「SACHIKO」。

この曲が大ヒットしたことで、全国のサチコさんから「自分の名前が嫌いだったけど、この曲を聴いて好きになった」といったファンレターが沢山届いたそうです。

最後に

今回は、昭和の楽曲によくあるタイトルに名前が入った曲(日本人女性)編をお送りしました。

名前が入った曲はまだまだ他にもありますので、今後またご紹介したいと思います。乞うご期待。

それでは、次回もお楽しみに。

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