【グッとくる昭和サウンド第89回】注意喚起の歌特集

放送した楽曲

  1. 夏にご用心 / 桜田淳子
  2. 赤頭巾ちゃん御用心 / LAZY
  3. マグネット・ジョーに気をつけて / GAL
  4. 気をつけろ / THE ROOSTERS
  5. もうこれ以上は危険です… / 栗原小巻

タイトルで注意喚起をしている曲を集めてみた

夏にご用心

夏にご用心 / 桜田淳子(1976年)

作詞:阿久悠 / 作曲:森田公一

まずは、桜田淳子さんの15枚目のシングルで「夏にご用心」。

夏~はこころの鍵~を~ あま~くするわ~ ご用心

この危うさは決して夏のせいだけではなく、本人からにじみ出ているものの方が多分にあるのではと思えますが、桜田淳子さんのキラキラした眼差しと真っすぐな歌でなんとか抑えられている気がします。曲がポップでキャッチ-なのもいいですもんね。

夏だというだけで「我慢できないー 誰かと口づけするかもー」って、普通にヤバい人ですもんね。ただ、当時のトップアイドルがこのような際どい歌詞を歌っていたら、ファンはかなりドキドキしたでしょうね。

作詞された阿久悠さん的には、そういったファン心理を抑えてのあえての内容だったのでしょうか。昭和的な奔放さがグッとくる一曲です。

赤頭巾ちゃん御用心

赤頭巾ちゃん御用心 / LAZY(1978年)

作詞:杉山政美 / 作曲・編曲:都倉俊一

続いては、LAZYの3枚目のシングルでヒット曲となった「赤頭巾ちゃん御用心」。

ヘヴィーメタル好きだった若かりし頃は、ラウドネスを聴いていてLAZYを知ったのはその後でした。ラウドネスの主要メンバーが昔アイドルバンドをやっていたと知って、最初に聴いたのがこの曲でした。

言ってもラウドネスだしな~と思いながらハードなプレイを期待しつつ聴いてみたら、めちゃくちゃポップでいい曲!当時はギャップを楽しんでいました。

ヘヴィーメタル思考だった高崎晃さんと樋口宗孝さんは嫌いな曲としてインタビューなどでもあげていて、再結成の際この曲を演奏しないことを条件にあげるほど嫌だったそうです。

後期には、ヘヴィーメタル宣言をして硬派な楽曲になっていきましたが、個人的にはアイドル時代のLAZYも大好きです。

マグネット・ジョーに気をつけて

マグネット・ジョーに気をつけて / GAL(1978年)

作詞:阿久悠 / 作曲:川口真 / 編曲:馬飼野康二

続いては、日本テレビ系列で放送されていた「スター誕生!」出身の女性3人組アイドルで、1977年にデビューした「GAL」のセカンドシングルで「マグネット・ジョーに気をつけて」。

メンバーは
・黒木真由美(マミ)
・目黒ひとみ(ヒー)
・石江理世(ミチヨ) ※のちに脱退
・中世古明代(アキ) ※石江さんの代わりに加入

女の心などなんでもひきつけるという、その名も「マグネット・ジョー」。どうやっても惹きつけられてしまうから気をつけろという曲です。最初に紹介した「夏にご用心」と世界観が似ていると思ったら、やはり作詞は阿久悠さん。

「駄目 駄目」と「負け 負け」がとても印象に残るキャッチ-な曲です。

気をつけろ

気をつけろ / THE ROOSTERS(1980年)

作詞・作曲:大江慎也

続いては、THE ROOSTERSのファーストアルバム「THE ROOSTERS」から「気をつけろ」。

只々カッコいい、シンプルだけどなかなか出せないビートでロックンロールな一曲。

投げやりな感じの歌い方といい、ギターソロのワンフレーズをカッティングで弾き倒す感じと言い、ミッシェル・ガン・エレファントが影響を受けているバンドというのがありありとわかりますね。

もうこれ以上は危険です…

もうこれ以上は危険です… / 栗原小巻(1978年)

作詞:丹古晴己 / 作曲:鏑木創 / 編曲:神保正明

最後は、一時期は吉永小百合さんと人気を二分していた美人女優、栗原小巻さんの歌で「もうこれ以上は危険です…」。ファンも吉永小百合さんのサユリストに対して、コマキストと呼ばれていたとか。

この特集の最後にふさわしい注意喚起のタイトルですね。流石女優と言った感じの迫真の語りがふんだんに入った楽曲。

最後に

今回は、タイトルに注意喚起が入った曲を集めてみました。

よくわからない特集でしたが、とにかく何かしら気をつけようという気になって頂ければ幸いです。

それでは、次回もお楽しみに。

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