【グッとくる昭和サウンド第14回】グループサウンズのライブ音源で当時の雰囲気を味わおう

放送した楽曲

今回の選曲はこちら
  1. シーサイド・バウンド / ザ・タイガース
  2. ガールフレンド / オックス
  3. サティスファクション / ザ・テンプターズ
  4. 涙のあとに微笑みを / ザ・テンプターズ
  5. オックス・クライ / オックス
  6. タイム・イズ・オン・マイ・サイド / ザ・タイガース

グループサウンズのライブ音源を集めてみた

シーサイド・バウンド

シーサイド・バウンド / ザ・タイガース

作詞:橋本淳 / 作曲:すぎやまこういち

アルバム「THE TIGERS ON STAGE」に収録(1967年11月5日発売)

ラジオ「ねこひげ院長のグッとくる昭和サウンド」のオープニングテーマでおなじみ、タイガースのシーサイド・バウンドです。

ライブ盤という事もあってテンポもちょっと速めでカッコいい!歌謡曲っぽくなくて今聴いても普通にいい曲です。「ゴー・バウンド!」の掛け声が結構な音量で聞こえてくるのが、会場の盛り上がりを感じさせます。

このアルバムはタイガースのファーストアルバムなんですが、ファーストアルバムがライブ盤というのは当時では珍しいことで、GSではタイガースだけだそうです。

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ねこひげ院長

「シーサイド・バウンド」はこのCDで聴けます!

ガールフレンド

ガールフレンド / オックス

作詞:橋本淳 / 作曲:筒美京平

アルバム「テル・ミー/オックス・オン・ステージNO.1」に収録(1969年3月25日発売)

オックスのデビューシングルということで、ファンにはおなじみだからか、まさかのフルコーラスお客さんも歌うという謎の催しが行われています。

今だと、サビをお客さんと合唱することはありそうですが、この時代はフルで合唱するのが割と当たり前だったんでしょうか。

全然関係ない所で叫んだりしている人もいて、曲を聴くことを忘れたカオスな会場の雰囲気を感じられます。

曲間の野口ヒデトさんによるMCというか、「みなさんその調子でね、あの~ほんとに遠慮しないでもっともっとでっかい声で歌って下さい。僕たちも負けないようにでっかい声で歌いますね。」というお願いも最高ですね。

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ねこひげ院長

「ガールフレンド」はこのCDで聴けます!

サティスファクション

サティスファクション / ザ・テンプターズ

作詞:ミック・ジャガー / 作曲:キース・リチャーズ

アルバム「ザ・テンプターズ・オン・ステージ」に収録(1969年7月25日発売)

この頃、いろんなグループサウンズがカバーしていたローリング・ストーンズですが、その中でも代表曲のサティスファクション。

聴いていると、若さ!自我!勢い!適当!といったフレーズが頭の中に湧いてくるようなガチャガチャした演奏ですが、個人的にはガレージバンドの趣があって大好きです。

ショーケンのカタカナ英語はもちろんですが、途中で「Ah~」とか「Hoo」とかそれらしい事をいって歌っていないのも最高です。

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ねこひげ院長

「サティスファクション」はこのCDで聴けます!

涙のあとに微笑みを

涙のあとに微笑みを / ザ・テンプターズ

作詞:なかにし礼 / 作曲:村井邦彦 / 編曲:川口真

アルバム「ザ・テンプターズ・オン・ステージ」に収録(1969年7月25日発売)

アルバムの中で、唯一のオリジナル曲ということもあってか、こちらもまさかのお客を含めた全員歌唱!

冒頭のMCというか、ショーケンからのお願いに対してお客さんが「はーい」と答えるほのぼのしたコール&レスポンス。そして「全員起立をお願いします!」というお願いもかなりのインパクト!昭和ならではのゆるい雰囲気が良いですよね。

令和でも、このようなお願いをしているバンドはあるのでしょうか。あったら是非ライブを見に行きたいものです。

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ねこひげ院長

「涙のあとに微笑みを」はこのCDで聴けます!

オックス・クライ

オックス・クライ / オックス

アルバム「テル・ミー/オックス・オン・ステージNO.1」に収録(1969年3月25日発売)

作詞:橋本淳 / 作曲:筒美京平

オックスのオリジナル曲で、最高にノリノリのナンバー。ライブバージョンではさらに勢いがあってカッコいいです。

それにしても、前奏から曲中、ブレイクの時も歓声が止まないのが凄い。お客さんが曲を全く聴く気がないというか、空気を読まないというか、黄色い声援が上がり続けるという、モテが極まったライブ。

どれだけ魅力的だったんでしょう。失神バンドとして名高いですが、ライブの歓声を聴くとその理由が垣間見える気がします。

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ねこひげ院長

「オックス・クライ」はこのCDで聴けます!

タイム・イズ・オン・マイ・サイド

タイム・イズ・オン・マイ・サイド / ザ・タイガース

作詞・作曲:Norman Meade

アルバム「THE TIGERS ON STAGE」に収録(1967年11月5日発売)

タイガースが歌ったことによって日本でも広まったといわれる「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」。原曲はカイ・ウィンディングが1963年に発表したインスト曲で、タイガースはローリングストーンズがカバーしたバージョンを参考にしているそうです。

オックスもそうでしたが、やはりタイガースも演奏中、常に歓声が上がっている 観客参加型 。割と静かに聴く曲だと思うのですが、ライブ中のマナーとかルール的なものがまだ確立していなかったんでしょうか。

このアルバムでもローリングストーンズの曲を多く演奏していますが、この曲が個人的には大好きです。

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ねこひげ院長

「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」はこのCDで聴けます!

最後に

今回はライブ音源を聴いて、グループサウンズ全盛のライブの雰囲気を味わってみよう!いうことでお送りしました。

バラードでも鳴りやまない歓声や、全員歌唱、お客さんへのお願いなど、今とは違ったある意味斬新なライブの雰囲気を感じて頂けたのではないでしょうか。

それでは、次回もお楽しみに!

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